【6日目:やったぞ!晴れの鳥海山】

日程:2008年8月7、8日
行程:滝の小屋〜河原宿小屋〜湯ノ台道〜行者岳〜大物忌神社


行程:大物忌神社〜新山(頂上)〜千蛇谷雪渓〜七五三掛〜御浜小屋〜千畳が原〜月山森〜河原宿小屋〜滝の小屋



2日目:大物忌神社→七五三掛→御浜小屋→蛇石流分岐→幸治郎沢→河原宿小屋→滝の小屋


ルートマップはこちら→MAP



朝4時起床で朝日鉱泉ナチュラリストの家を出発する。
2泊とも飛び入りの宿泊なのに、快く受け入れてくださってありがとうございました。





元来た道を戻る。
明るい時間に走るとそう怖くはない。

ひたすら北上し、鳥海山の登山口滝の小屋を目指す。



途中で寄ったコンビニからは頂上から裾までくっきりと鳥海山が見えた。
テンション↑↑↑

今度こそ、待ってろ!
鳥海山☆




11:30くらいから登り出す。


☆滝の小屋 登山口
(オンマウス)



白糸の滝からの川
(オンマウス)



☆滝の小屋到着
(オンマウス)



☆庄内平野と日本海

登っていくと、庄内平野と日本海が見えた。
お天気が良すぎてちょっとかすんでいたけれど、絶景♪
これも日本海のすぐ横に位置する山独特の風景。






先日は雨風に叩かれていたお花達もお日様によく映えています。



☆庄内平野とお花達



☆庄内平野とお花達 PART 2




もうどこを撮っても、どこを歩いても気持ちいいんです♪




☆庄内平野とお花達 PART 3



☆頂上方面



☆河原宿の近く



☆チングルマもまだ残っていました



☆こんなに沢山



☆こんなにお天気がよければ、撮って欲しくもなります。



☆ここでもパチリ

気分は上々♪
気分は上々なんですが、さすがにバテ気味。
歩いてはすぐ立ち止まり、ちょっと休憩が頻繁に。



そりゃそうですわな。
何日続けて山歩いてんねん?
しかも、前日は何時間歩いてんねん?



でも、歩けど歩けど絶景☆



もう、
「嬉しい!」
「戻ってきて良かった!」
「最高!」



こんな言葉がずっと頭を駆け巡る。



数日前はここらでも爆風。



でも、今日は・・・



こんなに穏やか♪



小屋が見えました。







ここで先生と出会いました☆



この梯子を下って・・・



晴れのときに見ると、あまり怖くない。

でもガレ場はやっぱり崩れたと思われる箇所が沢山あった。



って、あれ?ここ通ってもいいんだっけ?
でも石の階段とか出来てました。

あの×印は???



大物忌神社に到着。受付をする。すると、
「お一人ですか?」
と聞かれ、
「人手が足りないので夕食の準備を手伝って貰えませんか?」
といわれる。
手伝わないと、罰が当たるかなぁ・・・なんて思いながら、
「夕焼けの写真が撮りたいので、ごめんなさい」
と断った。受付の人は奥にいる人に向かって
「おーい、ダメだって!」
と報告した。何だか、申し訳ない気分になったけど、
私も遠くから来てるし簡単には来れないので堪忍してください。

部屋の案内を受けた。吹き抜けの2階建てになっていて、避難小屋みたいなところ。
一人あたり2枚の毛布が与えられる。




夕日を七高山で撮ろうとその方面に向かうが、
急坂になると、かかとが半端じゃなく痛い。
靴の中で大変なことが起こってるような気がしたので、途中で引き返した。

その後から新山に向かおうと思ったが夕暮れに間に合いそうになくタイムオーバー。
しかも、新山までは大きな石のゴロゴロしたガレ場?石の山?
なので、日が沈んでからだとちょっと危ないと思い、
小屋のそばでカメラを構える。




ここからじゃやっぱりそれほどの夕焼けにもならなかった。
夕食手伝い断ったからか?^^;




夕焼けも終わって小屋に戻る。
靴下を脱いで見るかかとに貼ったキズパワーパッドが剥がれかけて、
傷口が靴下に引っ付いているところもあった。
予想以上に重症。
キズパワーパッドを剥がすときに皮がパッドにくっついて広がりそう。
しかも、めちゃくちゃ痛い(><)
一人でヒー!ヒー!と言いながら剥がす。

明日もいっぱい歩かないといけないのにこれはやばい・・・
何とか傷が広がらないように、そおっと剥がして新しいのを貼ると
傷を覆うのにキズパワーパッドの面積がギリギリだった。
このままじゃすぐに剥がれてくるなぁ・・・
やばいなぁ・・・
1日持てばそれでOKだから、キズパワーパッドの周りを
普通のバンドエード4枚くらいでぐるっと1周補強した。

明日歩けるかなぁ・・・






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