≪あほあほ隊2日目 〜また来年!南岳小屋〜≫




夜中、寝ている間中、風の音がすごい。

「こりゃ〜朝焼けはないな〜。
あったとてしても出たくない・・・
寒そ・・・
それにしても南岳小屋の布団はあったかい☆
ぬくぬく♪」

朝焼けは、悪くなかったみたいだし、
まっぴ〜たちは結構興奮するくらいいい景色だったみたいなんだけど・・・
最近だめだなぁ〜、寒さや眠さに負けてしまいます。

ナマケモノ・・・





南岳小屋のみなさんと一緒に記念撮影。

今シーズン、お世話になりました。
また来年もよろしくお願いします♪

お茶目な支配人さん、ライト攻撃〜





この実物にもお目にかかることができました。





背後に人影が・・・




☆南岳小屋を後に


今年、3回訪れた南岳、3回お世話になった南岳小屋。
しばらくの間のお別れです。

Mっさま、スタッフの皆様お世話になり、ありがとうございました。
また来年来ますね。


しばらく歩いてぱっと前を見ると
映画の撮影・・・?!





いえいえ違います。
くれれさんです。

インパクト強すぎっf^^;
これはどうしてもレポに載せちゃいたくなります。
手前の棒がちょっと邪魔だった・・・

耳あったかそうだし、サングラスはついてるし
雪山で活躍しそうな逸品だね。

私も買おっかな〜♪





☆横尾尾根のコルから右俣方面


昨日はここを上がってきたんだね。
昨晩、かなり冷え込んだせいか、
昨日よりも紅葉の鮮やかさがなくなってしまったようでした。



☆初めての天狗池


7月中旬に来たころは、まだこの辺りはどっぷり雪の中。
どこが池かも分からなかった。
来年は解氷を見たいなぁ〜



  

この辺7月半ばに来たときはこんな感じで雪きりがされていた。

同じ場所だよね?
↓↓↓



たった3ヶ月で雪が溶けて、新緑が始まってあっという間に紅葉して散ってしまう。。
そしてまた雪が降って、長〜い雪の季節。

山から帰ってきて会社の監査役に天狗池の写真を見せた。
私は無意識に天狗池について説明した。

「天狗池はお盆あたりに解氷したばっかりなんですよ。
紅葉が終わればまた気温がぐんと下がって
すぐに凍ってまた雪の中になってしまいます。
ほんの3ヶ月しか見れない貴重な光景なんですよ。」

自分で説明しながら、あらためて
「そう言えば、そうだよな〜」
と思った。

そう考えると、標高の高い山って1年のうち殆どが雪山。
雪のない季節はホンのひとときの貴重なオアシスだね。
あとはずっと雪の砂漠・・・





そんなオアシスを・・・
今年もいっぱい堪能しました♪




☆バンザイ槍沢

たじゃが宙に浮いているみたいに見えます^^







槍沢の紅葉、思ったより残っていました。
これはこれでまぁまぁ綺麗だったよね。



☆ふと前方を見るとまっぴがカメラを構えている


カメラ目線にならないように、自然を装って歩きます。

ここを超えたくらいから雪がちらついてきました。
そして、その雪は次第に雨に変わっていきました。

またもやですね。
あほあほ隊には雨がつきものでしょうか。
それとも、カエルがいるからでしょうか・・・



☆穴あきコンビ

行きには穴のあいた私の手袋をみて
「継いで使えるよ」
と言っていたうりちゃんの手袋も、ご覧の通り。

モ:「継いで使う?」
う:「もう、使わない・・・」

横尾、徳沢、明神、上高地まで
雨、雨、雨、寒かったね。

そして山頂ではこの雨は雪。
もう無雪期のシーズンも終わり。
あっと言う間だね。
ちょっと寂しい。。

でもまたしめくくりにみんなと歩けて良かった♪

そして上高地到着。
おつかれさまでした〜


☆上高地到着


タクシーに5人乗せてくれるというタクの運ちゃんが
たまたま、うりちゃん常連で、とりっぴをうりちゃんと間違えたことのある運転手さん。

運:「今度、大好きな女の子をジャンに連れて行くんだよ。」

私はてっきりおじさんは恋をしているのかと思った。
山が好きな女の子を連れて行くということでした。

沢渡に到着して、みんなはしるふれいへ。
私は諸事情により白馬へ。





☆もうすぐコイツともお別れ・・・


もっと早くにしるふれいと決まっていれば、わたしも一緒にしるふれいれれたのに。
今回も結局1泊2日のあほあほ隊参加となりました。


2日間、今回もありがとね。
やっぱりみんなで歩くの楽しいね♪
あほあほ隊に参加してちょうど1年。
みんなに出会えて本当に良かったと改めて思った山行でした。

本当にいつもみんなありがとね。
そしてこれからもよろしくお願いします☆☆

次会うときは雪山かな?





〜おまけ〜

みんなが乗鞍でまっぴーをいじめている頃、
私は私で電波の届く範囲内で
白馬エリアの紅葉を満喫しました。





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